藤枝卓球スポーツクラブ・アイダス

 
 
 
 
 




2022年09月01日

スポーツを愉しむ⑨

再び 山登りの勧め





先日、静岡県の山(由井の浜石岳707m)に登って来ました
駿河湾の向こうには伊豆半島が見え
360°の展望が、望める素晴らしい頂上でした


三保の松原・清水港

田子の浦・沼津

富士のお山は雲の中でした

北に見えるは、南アルプスの山々



久しぶりの山登りでした
年齢の為か?体の衰えを感じましたね



さて卓球競技は、試合がとても多いと感じます
年齢が若いほど、上の年代の試合にも出れるので・・・


県内だけでなく、全日本選手権・東海選手権・中部日本選手権

東京オープン・名古屋オープン・大阪オープン等々の
地域主催の大会も数多くあります・・・

週末の土日は、何かしらの試合に出かけるという感じです
ゆっくり山に登っている暇などないくらいです
競技スポーツに没頭する毎日です
(その様な中、アイダス・少年部はゆっくり進みます)


このように卓球づけの毎日を過ごせる環境が
我が国では整っていますが
それだからこそ
他の愉しみ(スポーツ)に参加することを勧めます
(なわとび検定もその一つ)

卓球だけしか知らない子どもたちを作らないために!



海や山、大空を相手に愉しめる(スポーツ)が
あることも教えたいですね


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Posted by アイダス卓球クラブ藤枝 at 07:10Comments(0) 連載 スポーツを愉しむ

2021年12月24日

スポーツを愉しむ⑧ 交流の輪


スポーツを通して色々な人との一期一会の出会い
また一生を通してのかけがえのない友を見出すことも
愉しみの一つです

わたしは仕事で7回転勤しましたが
転勤した先々に卓球を通して知り合った友がいます
これもスポーツをする魅力でしょう



先日、山梨の富士川町スポーツ少年団に招かれて
講習会に参加してきました


そこで出会った指導者や父母の方々
何よりも目を輝かせて卓球をしている子どもたちとの
出会いはかけがえの無いものです
このような機会を通して、新たな出会いが生まれます
卓球をしていて よかったと思える瞬間です

「アイダス少年部と交流会を持ちましょう」と言って別れました




また卓球を通して、深まる友情も
また人生を楽しいものにしてくれます
わたしと午の合う同学年、卓球愛好家のこの方々は
小学・中学が同じ 中学から卓球を始めた卓球仲間だそうです
それ以来、卓球を通して 親交を深めて今日に至っておられます

なんと女のお三方(NTK)は、幼稚園から高校もずーっと同じ
中・高卓球部で競い合ったそうです(今も)
わたしも月に一回、仲間に入れてもらいました

静岡市葵区の井上道場で

卓球で出会った仲間を大切にしましょう!

  


Posted by アイダス卓球クラブ藤枝 at 08:03Comments(0) 連載 スポーツを愉しむ

2021年12月11日

スポーツを愉しむ⑦ 勝負どころ


スポーツのゲーム性は、人を夢中にさせる
何かの順番を決めるにも、じゃんけんとなると大いに盛り上がることもある

誰かと競って、相手とのコミュニケーションを図る楽しさが
スポーツの醍醐味なのでしょう

卓球はスポーツの中でも、内面によって勝敗が大きく左右する
気持ちの持ちよう、戦略、相手の意図することを読んで裏をかく
スポーツの中でも卓球が持つ楽しさを味わった人は
この競技に取りつかれるのでしょう

今から15年前になりますが
豊コーチと定期戦という名目で
月に二回程度、二試合をして勝敗を競って愉しんでいました
その時の記録を下記に載せます
(2006年と2007年の最終戦の記録から)

卓球の持つ ゲーム性に取りつかれた文章をご覧くださって
笑ってください



2006年12月21日
2006年Yutanuts定期戦を終えて


yutanutsさんとの定期戦を記録に留めることにしました。
さて、この戦いが始まったのは、2004年愛媛の今治からここ静岡の藤枝に引っ越して来たのが事の始まり。 息子の卓球環境を整えるのにどこか良い所がないかな?と探して、見つけたのが藤枝卓球スポーツ少年団でした。 そこのコーチにyutanutsさんがいた、これが出会いなのでしょう。
左利きペンドライブマン。 一回り半くらい年下? 独身!

わたしも誘われるまま志太榛原社会人リーグに参加! 藤卓Bのメンバーに迎えてもらいました。
二部リーグで2位になり、秋のリーグでは一部昇格スタートになるものの すぐに降格にならないようにと、ふたりでダブルスの強化、シングルスのゲーム練習をしよう と始めたのが(週一回程度)定期戦を生み出すもとになりました。

この年のゲーム練習は負け知らずでした・・・が、最後の二回のゲーム練習で見事に攻略されてしまったのです。 実は、この二回の敗戦の間にyutanutsさんの提案でスポ少の納会で模範試合をしているのですが! 観客がいたせいか?勝利はわたしがものにしました。 yutanutsさんがあがったのか?わたしが張り切ったのか?定かではありませんが・・・。
次の年はyutanutsさん、遊学を決めていました。 ラケット一本持って旅する旅人を目指すyutanutsさんに、出かけるまでのゲーム練習をもっと緊張感に満ちたものに と提案したのが定期戦でした。今までのゲーム練習(二試合)を定期戦に代えただけのことではあるのですが・・・。 実力あるもの(勝者)が練習をつけてやることに、 教わるほう(二試合して二敗した者)は授業料(体育館使用料)を払うとの取り決めで、 2005年1月6日にどちらが最初の教授になるかと始まったのがこの定期戦なのです。 旅に出かけるまでのyutanutsさんの対戦成績は、1勝3敗5分。 そしてyutanutsさんは遣り残した旅に出かけていきました。
「世界は広い」ブログ(yutanutsさん曰く「僕のブログは、世界一おもしろいぞ!!」)

今年はじめ、中断していた定期戦を2月から再開し今日に至ったのですが、さてどれくらい戦ったのでしょうか? (定期戦の頻度は2006年6月からは、月に二回程度に)
yutanutsさんは、分が悪かったとの感想でしたが(確かに勝敗はわたしのほうがいいかも)。 しかし12月に至っては、カットマンのわたしは「ほぼ攻略されてしまった」との思いが強いです。
今日の最終戦(一試合)は、1-3でわたしの負け。

来年は、4日(木)から新たな戦いが始まる。 課題は、衰えていく体力をどのように維持していくか自己管理と、 カットマンの本領を発揮できるかが勝負になるでしょう!

(藤枝体育館で夜6時から90分の定期戦、ギャラリー大歓迎です)

2007年12月20日
2007年最終戦


今年の最終戦

 最終戦の結果は、2-3、0-3で負け。今年の対戦成績は、5勝4敗8分け。 実力伯仲という結果に終わった。
定期戦の結果は上記のようだが、スポ少の交流戦(一試合のみ)では、連敗を重ねている。競ったところでは負けているというのが現状だ。これではいけないのだが・・・

最終戦を振り返ってみても、第一試合の5ゲーム目、10-8でマッチポイントを握りながら逆転を許してしまった。 第二試合も1・2点を争うところまでもつれ込むも、やはりゲームを取れない。 今年の総決算にふさわしい?(今年の試合内容が良く現れている)内容だった。実際緊迫したいい試合内容だったと思う。

一試合目マッチポイントを握って考えていたことは、
「迷うことなく、粘りきろう!」
結果が伴ってない!最後の判断は間違っていなかったと思うが・・・。「迷うことなく」がすでに迷っている。粘りきれば勝算があると踏んでの作戦だが、気持ちの整理が出来てないので守りきれない。横綱相撲が取れなかった原因がここにある。

粘りきって、それでも相手の攻撃がその上を行けば脱帽(相手をほめるしかない)・・・負けても悔いはない・・・
だが、カットのネットミスが二本。変化カットでなんとか相手のミスを誘おう(ミスをしてくれ)と焦った力んだ結果だ。いくらでも返球するという自分の目指す卓球が出来ていれば悔いはないが、悔いの残る要因がここにきてまた現れた。
サービスが回ってきてたので、攻撃を仕掛ける作戦もあったが、やはり結果は同じであっただろう!
10-8の時に気持ちを整理するために、1分間のタイムアウトを取るべきだったと反省する。
卓球はメンタルがすごく影響するスポーツだ。だから面白いのだ。
卓球の面白さを、更に記憶の中に刻むことになった2007年の最終戦であった!


現在、少年部の日曜日の練習が始まる前に
2セットですが、ゲームを楽しんでいます
二人が競っている姿をご覧ください

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Posted by アイダス卓球クラブ藤枝 at 15:54Comments(0) 連載 スポーツを愉しむ

2021年11月09日

スポーツを愉しむ⑥ ジャッジする

皆さんは、この写真のお方を知っていますか?

背番号19は理志先輩ですが、ジャッジしているお方は
藤枝に在住の卓球愛好家の杉本豊彦さんです



この方は、卓球の国際審判員のライセンスをお持ちで
色々なところで審判をしておられます
勿論、海外でも

わが町に国際審判員がいる すごいことです


卓球の観戦を身近で見るためには?
「そうだ 審判なら」と
審判員の資格を取られた キッカケのようです

Tリーグでも お顔を拝見する機会があります
写真には Tリーグで理志先輩が
水谷選手と初対戦・初勝利した時に主審を務めておられた
杉本さんが映っています

その時の様子を 「藤枝出身の彼が 勝ったこと
それをまじかで目撃し
また、その試合をジャッジ出来たこと 嬉しかった」と
語っておられました

一流のプレーを身近で見て ジャッジ出来ることは
素晴らしいことだと思います
思い立った人は 挑戦してみては如何ですか?


いつか 杉本さんを招待して
国際審判員をして
感じたこと 様々なその経験を話してもらうための
機会を作りたいと思っています

乞う ご期待!

  


Posted by アイダス卓球クラブ藤枝 at 09:07Comments(0) 連載 スポーツを愉しむ

2021年11月05日

スポーツを愉しむ⑤ トップを育てる


大学の二つ年上の先輩に
石田眞行さんという方がおられます
福岡で 卓球で成功しているお人です
ラリーズの記事に その紹介が載っていたので
下記をご覧ください


Rallys:“年1300時間”練習
元百貨店マンに聞くメダリスト育成の極意
<石田卓球クラブ#1>



早田ひな選手や岸川聖也コーチ(元日本代表・メダリスト)の
育ての親と言ってもいいでしょう
選手を育てることの喜び・愉しみも
スポーツの世界にはあるのです


この魅力に引き込まれた大学の後輩たちも
大分・島根・岡山などで卓球の指導に関わっています
私も アイダス少年部で
この愉しみに加わらせていただいていますが・・・




この育てる愉しみは
漠然とした期待かもしれませんが
卓球をしている子の親も持っていますね

卓球と関わりながら
わが子をどのように育てていくか?
智恵が必要ですね

  


Posted by アイダス卓球クラブ藤枝 at 10:30Comments(0) 連載 スポーツを愉しむ

2021年10月31日

スポーツを愉しむ④ 応援文化


スポーツのプロ化が進むと
そこに伴う収益を上げることを考えなければなりません

大口の株主、経済的に支えてくれる企業・団体と契約する
グッズ販売・イベントの企画・球団施設の運営管理など
多方面にわたって、経営の手腕が求められます

琉球アスティーダは、国内プロスポーツチームとして
初めての株式上場を果たして、その手腕を発揮していますが
そこには違った愉しみが存在するのでしょう

Rallys:琉球アスティーダはなぜ上場したのか




日本初の劇場でのプロ Tリーグマッチ

企画する愉しみも広がて行きます
TT彩たまの劇場でのホームマッチは、見るスポーツを
見せるスポーツへ転換させようとする試みなのかもしれませんね
そこには踊りあり、音楽の生演奏ありと工夫が施されていました





プロチームの一面を支えるサポーターの存在も重要です
球団の雰囲気は
サポーターの盛り上がりと比例するのでしょうから・・・
するスポーツから 応援するスポーツへ
もっと底辺の拡大が必要ですね



袋井のさわやかアリーナで開催された試合に
息子が出ると言うので 始めて 足を運びました
誰が音頭を執るのでもないのに
「タンタンタタタ タタタタ タ ターン」と
TT彩たまの爆炎団は
アウェーでの中、応援を手拍子で行っていました
この臨場感・・・

そこで体験したことは 画面越しでは味わえない
愉しみが存在していたという事実です
(論より証拠、機会があったら行ってみてください)


そこでお会いした
埼玉から袋井へ 応援に駆けつけてくださった
TT彩たまのサポーターの mimiさんとまるさんに
応援・観戦の魅力について
コメントを頂きましたので
以下に掲載させていただきます


mimiさんからのコメント

「勝手な思い込みでも
人間ウォッチングができてよりストーリーを楽しめる。」

プレーの素晴らしさは勿論の事、
練習中のちょっとした監督やコーチ、
選手とのやり取りからも今までの背景を感じることができます。
これは現地応援ならではのお得感ですね。

そして会場で初めて出会う方々とも共に応援することで
一体感と幸福感を味わうことができて
勝利した時は思わずお隣同士でハイタッチしたくなってしまいます。
知らない方々が知ってる方々に変わっていくのも楽しいです。

頑張る選手やチームを応援することで
自分の家族や自分自身とも向き合え、
明日への活力を貰えるのも大きな魅力だと思います。

素敵な深くて広い幸せな沼ですよ〜。



まるさんからのコメント

『Tリーグ現地観戦の魅力』

それは現地で、懸命に戦う選手の皆様に心打たれて、
間近で観るプレーの迫力や表情から
本当に素晴らしい臨場感を味わうことができる事、

そしてチームや選手の皆様を応援する事で共に戦い、
ファンの皆様と応援を通じて
勝利の喜びも負けの悔しさも全ての気持ちを共有できる一体感。

私はこの臨場感と一体感に特に魅せられて
ファーストシーズンから観戦に行っております。



Rallysインタビュー:卓球の応援に魅了された男 「Mr.J」

  


Posted by アイダス卓球クラブ藤枝 at 22:23Comments(0) 連載 スポーツを愉しむ

2021年10月12日

スポーツを愉しむ③ プロ化


スポーツを愉しむことは
生活の糧を得る労働とは
本来かけ離れたものだったはずです

むしろその労働から解放され
新たに力を得るために行うレクリエーション
としての活動に本来の意味があったように思うのですが・・・




今日の日本卓球界では、労働そのものになったプロの存在が
脚光を浴びています
ですから、小さい頃から卓球の目標は、プロになって
日の丸を背負って戦うアスリート(選手)になりたい
幼い頃から 刷り込まれ
気が付く間もなく 大きくなり
卓球以外のスポーツ(人生)の楽しみ方も知らないで育つ
そのような生き方も一つなのでしょうが・・・

スポーツの愉しみとは?
今が 再考を求められる時ですね


日本初の劇場でのプロ Tリーグマッチ






スポーツの文化が根付いている欧州では
地元のクラブチームがアスリートを育て
おらが町の卓球チーム的な クラブが存在しています

また、国民の健康を考えてスポーツの在り方を示しているドイツとか
スポーツと生活が一体となっている国もあります


これらの文化がない日本では
スポーツを教材(教育的価値)として取り上げた
学校体育(中・高校)、学生連盟が未だに強い影響力を持っています

親に育てられ、名門クラブに通い
ホカバで頭角を現し
(ホカバは、ホープス・カブ・バンビの略
ホープス 小学6年生以下の部
カブ    小学4年生以下の部
バンビ  小学2年生以下の部)
中学で卓球の強豪校に国内留学し
高校・大学と卓球名門校で腕を磨き
その合間に海外に卓球修行に出かけるという
一つのコース(道筋)が付けられたように思えます


スポーツがプロ化すると
そこには労働の対価(お金)が動くことになります
そのプロ活動を応援する 映像を流す
話題性を持っての放送(放映料)は莫大なものです

プロを育てる卓球場が立ち並び
国費を投入しての少年少女育成プログラムが構築されています


これらの世相を横目に見て
わが子に接しなければなりません
私は 自分の子には卓球を強制させたくはありません


「卓球をしなさい」という言葉は避けたいですね

卓球やりなさいと言う親が多すぎる
子どもがかわいそうになる(理志プロ談)

  


Posted by アイダス卓球クラブ藤枝 at 06:47Comments(0) 連載 スポーツを愉しむ

2021年10月05日

スポーツを愉しむ② 付加価値が


前回の記事で、スポーツの現代的な意義は
①手軽な楽しみで気分転換にもなる
②運動不足などの解消にもつながる
と解説しました
スポーツは、元来「その活動自体に魅力があり、楽しむ」もの
そこに愉しむ原点があるように感じます

これに、教育的価値や自己実現の達成
を加えることも出来ます



子どもたちに スポーツをさせるとき
親が期待することは この教育的価値かもしれません
集団においての礼儀・役割分担を果たす
ルールを守るなど社会性を身に付ける
根気よく物事に取り組む姿勢などを養う・・・
期待することは大いにありますね

また、自己実現の達成
もっと強くなって、県チャンピオンになりたい
将来は、オリンピックに出場したいなど
夢(自己実現)に向かって取り組んでいきます
そして、親子共に辛苦を味わいながら夢を追っていきます
(これが叶うのは、ごくわずか一握りの人たちですが)


楽しく笑顔を絶やさず取り組む子どもたち



教育的価値や自己実現の達成を強調すると
スポーツは、元来「その活動自体に魅力があり、楽しむ」もの
からかけ離れてしまうようにも感じます


小さい頃から 卓球漬けの毎日を過ごし
気が付いた時には
本来の楽しさを忘れ 辛いと感じてしまう
勝っても負けても 面白い(熱中するのが本来の姿)
だが 勝てないと面白くなくなって
ラケットを置いてしまうように ならないためにも

突き進む前に
自分にとってスポーツはどのようなものだろうと
立ち止まって考える機会を持ちたいものです
(子どもたちにはこのような思考は無理ですが)


この課題は
将来の日の丸を背負う 子供たちを育てることを
考える大人たちの責務なのでしょう


スポーツを 生涯を通して
愉しむことが出来るように 願っています

  


Posted by アイダス卓球クラブ藤枝 at 06:18Comments(0) 連載 スポーツを愉しむ

2021年09月28日

スポーツを愉しむ


食欲の秋、スポーツの秋と言われる
楽しみな季節がやってきました
緊急事態宣言も解除され
10月からは少年部の活動も再開できそうです
この季節、大いにスポーツを楽しみましょう

わたしたちのクラブの名は
藤枝卓球スポーツクラブ・アイダス❕
スポーツの中で卓球をするクラブであることが
このクラブ名からもわかります

以前の日本では、卓球はスポーツというより
かるたのような遊びと(かるたには申し訳ない)
同じ扱いを受けていたようですが・・・

さてここらで、スポーツについて少し考えてみましょう




「スポーツの秋」と言われ始めて久しいですが
秋はスポーツをするのに最適な季節なのはわかります
日本で「スポーツの秋」と強調され始めたのは
1964年東京オリンピックの開催が大きいようです
それは秋である10月に行われ
開会式の日である10月10日は「体育の日」祭日となりました
そして、「みんなでスポーツを楽しもう!」と
呼びかけられるようになったのが始まりのようです
この頃から、「体育の日」を中心にスポーツを楽しむ風潮が生まれ
運動会も秋に行われることが多くなって
「スポーツの秋」と言われるようになりました
(今の若い世代は、ちょっと違った感覚を持っているのかもしれませんが)

現代
スポーツは、手軽な楽しみで気分転換にもなる
(特に卓球は 筆者の主観です)
また、運動不足の解消にもつながる有益なものと捉えることもできます

その一方で
スポーツは娯楽であり、禁止すべきものである
今の世、そんな理解も存在しています
東京2020オリンピックに参加した選手が母国に帰れず
某国に亡命すると言うようなことも起きていると聞きます
様々な理解が現在 存在しています
(どれが正しいかは追求しないようにします)


広辞苑で「スポーツ」を検索すると
「陸上競技・野球・テニス・水泳・ボートレースなどから
登山・狩猟などにいたるまで
遊戯・競争・肉体的鍛錬の要素を含む身体運動の総称」
と説明されていますが

スポーツは、元来「そのもの自体に魅力があり、楽しむ」ものなのでしょう
日本で発達した武術が武道にその名を変えたように
スポーツも その意味するものは時代とともに変わっていくのでしょう


私は、スポーツには「娯楽」と「レクリエーション」という側面があると思います
二つは同じように思えるでしょうが、その意味合いを限定してみましょう
娯楽は、人の心をたのしませ、なぐさめてくれるものですが
しかし、ついつい熱中して度を越してしまうのも確かです
レクリエーションは、その名の通り re-creation
「再び 造る」の意味合いで、新しい力を与えてくれるものです

どこまでが娯楽の範囲なのか
何処からがre-creation なのか 難しいところですが
スポーツに関わるその人の
スポーツに向かう態度(捉え方)で変わっていくのでしょう


あなたは スポーツを
娯楽として捉えていますか?
それともre-creationとして捉えていますか?

スポーツを愉しみましょう‼

  


Posted by アイダス卓球クラブ藤枝 at 13:57Comments(0) 連載 スポーツを愉しむ
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